ユニクロ(UNIQLO)とデザイナーのジル・サンダー(Jil Sander)のコラボレーションコレクション「+J(プラス ジェイ)」より、2021年春夏コレクションの発売が決定。
ユニクロ「+J」2021年春夏コレクションが発売決定
2020-21年秋冬コレクションで衝撃的な復活を遂げ話題を呼んだ「+J」が、2021年春夏シーズンも継続して登場。2月18日(木)現在、コレクションの詳細は不明だが、ウィメンズ32・メンズ25アイテムが展開された20年秋冬に続いて、豊富なバリエーションのアイテムラインナップが期待される。
デザイナー ジル・サンダーとのコラボコレクション「+J」
80年代からミラノコレクションへ参加し、時代を先取りしたデザインで国際的な成功を収めたデザイナー、ジル・サンダー。自身の名を冠したブランド、ジル サンダー(JIL SANDER)のクリエイティブ・ディレクターからは既に退いているが、そのクリエイティビティは過去にデザイナーを引き継いだラフ・シモンズ(RAF SIMONS)や、現在クリエイティブ・ディレクターを務めるOAMC(オーエーエムシー)のルーシー&ルーク・メイヤーらといった才能に脈々と引き継がれている。
ユニクロが彼女とタッグを組んで展開する「+J」は、2009年に「Open the Future」をコンセプトにデビュー。その後、2011年まで5シーズンにわたって発表されたのち、多くのファンに惜しまれながらも一旦終了、2020-21年秋冬シーズンより復活。上質な素材と丁寧に仕立を用いた、ラグジュアリーで洗練されたスタイルを提案している。